【Pet博2016｜横浜会場】に行ってきました！

「パシフィコ横浜　展示ホールA」でも、ペット同伴OK

スタッフ犬の梅吉くん、大吉くんを連れ、「パシフィコ横浜」というキーワードだけで車で向かい、渋谷から１時間弱で無事到着。

パシフィコ横浜の地下駐車場に駐車し、階段で地上へ出ましたが、会場の近辺は、犬連れの来場者が多くいらっしゃるため、その人並みに沿って進めば会場までは迷うこと無く会場入り口まで辿り着けました。

入場料は大人1,300円、幼稚園児、小学生は800円と手頃な入場料で、しかも入場後すぐに「ワンちゃんのおやつのサンプルでーす！」と言って、正規品サイズのおやつを４袋を頂きました！これだけで、入場料のもとは取れた。と思ってしまうのは私だけでは無いと思います。

 

 

私が入場したときのペット種類割合を感覚的にいうと、９８％が犬連れ、残りの２％くらいがうさぎ、フェレット。なかには、イグアナを肩乗りにしている方もいらっしゃいました。

「小動物・は虫類ファームアニマルふれあいコーナー」があり、ヒヨコから子馬までいろんな動物と触れ合えるブースやインコの展示ブースもありました。

 

気になるブース「神奈川県動物愛護推進応援団」

会場内には、ペット関連商品やサービスをにぎやかに展示しているブースが目立つなか、空きブースかな？って思ってしまうくらい地味に展示をしていたのが、「神奈川県動物愛護推進応援団」のブース。

神奈川県保健福祉局生活衛生部食品衛生課の職員の方、ボランディア団体「アニマルプロテクション」代表の方が、PR活動や神奈川県動物保護センター建設基金の募金活動を呼びかけていました。

神奈川県は、過去２年度に渡り、犬と猫の殺処分ゼロを実現している自治体です。殺処分ゼロを達成するには、動物レスキューボランティア団体との連携だけでは実現できない、自治体としての意思決定と予算確保があってこそですので、神奈川県は、全国自治体の中でも、人間のヘルスケア分野をはじめとする各種施策のリーダー的存在でもあり、動物愛護に関してもリーダー的存在なんだなぁと改めて感じました。

伺ったお話のなかでも気になったのが、「動物保護センターへの犬・猫の持ち込むケースのうち、高齢者世帯が飼育する犬・猫の飼育放棄が増加していることが問題となっている」ということを知り、高齢者支援サービスも提供する当社ライフウィズとしても、何らかの協力をさせていただきたい旨伝え、ささやかな寄付をしブースを後にしました。

 

神奈川県動物保護センター建設基金への寄附のお願い http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f532971/

 

気になるブース「日本聴導犬協会」

「聴導犬」ってことば、ご存知ですか？

「盲導犬」は、社会的認知度は高く、目の不自由な方の目の代わりとなって人間をサポートする訓練された犬だと言うことは多くの方がご存知かと思いますが、「聴導犬」の認知度はまだまだ低いのが現状です。

「聴導犬」とは、耳の不自由な方の耳の代わりとなって、人間が日常で必要な音を知らせ「安心・安全」な生活をサポートする訓練された犬のことです。

日常生活において、ドアノック、玄関チャイム、煙報知器音、キッチン周りなど火元の異常音、睡眠時の家族の異常などをお知らせしてくれます。

また、日常生活音のサポートとともに、聴導犬と生活をともにすることにより、アニマルセラピー効果を得られ、健康的な生活を送ることができます。

ブースにいらっしゃった協会の方のお話を伺ったところ、日本聴導犬協会では、保護犬を聴導犬に育成し、耳の不自由な方に無料貸与していますので、運営費は寄付でまかなっているようです。

当社ライフウィズとして、微力ながらも何らかの支援をさせていただきたい旨お伝えし、ささやかな寄付をしブースを後にしました。

日本聴導犬協会 http://www.hearingdog.or.jp/shien.htm

 

まとめ

３日間の初日にスタッフ犬の梅吉くん、大吉くんと行ってきましたが、いろんなワンちゃんたちとご挨拶ができ、満足そうでした。

ドッグヨガデモンストレーションや、ペットマッサージなどのイベントも毎日開催されていますので、ペット好きの方でしたらどなたも満足いただけるイベントだと思います。 犬の服もバーゲン価格で販売されていましたので、お時間のある方はぜひ行ってみてください！ では、良い３連休をお過ごしください！